リップアートメイクを受けたあとに、
「思っていたより色が薄い」
「1回目ではほとんど色が入らなかった」
「このまま色が残らないのでは?」
と不安になる方も少なくありません。
リップアートメイクは、施術直後の色がそのまま残る施術ではありません。皮むけや腫れが落ち着く過程で色が薄く見えることがあり、1回目の施術だけでは希望する色や濃さに仕上がらない場合もあります。
そのため、施術直後や1週間後の見た目だけで「失敗した」「定着しなかった」と判断するのは早い可能性があります。
この記事では、リップアートメイクが定着しない・色が入らないと感じる原因、施術後の経過、何回の施術が必要なのかを分かりやすく解説します。
リップアートメイクは1回目で色が薄くなることがある
リップアートメイクは、専用の針を使用して唇に色素を入れる医療施術です。
ただし、口紅のように施術直後の色がそのまま続くわけではありません。施術直後は赤みや腫れ、皮膚表面に残った色素などによって、実際の仕上がりより濃く見えることがあります。
その後、唇の状態が落ち着いて皮むけが進むと、施術直後よりも色が薄く見えるようになります。
1回目の施術後に色が薄くなったからといって、必ずしも施術が失敗したわけではありません。まずは唇が回復し、色が落ち着くまで経過を見ることが大切です。
「定着」とは色が落ち着いた状態のこと
アートメイクで使われる「定着」とは、施術後の腫れや皮むけが落ち着き、皮膚の中に残った色が確認できる状態を指します。
施術直後は、腫れや皮膚表面の色素によって色が濃く見えるため、最終的な仕上がりを判断できません。
反対に、皮が剥けた直後は一時的に色が薄く見えることがあります。そのため、施術直後や数日後ではなく、唇の状態が落ち着いてから色の残り方を確認します。
リップアートメイク施術後の一般的な経過
施術後の経過には個人差があります。以下はあくまでも一般的な目安であり、実際の状態については施術を受けたクリニックの指示に従ってください。
施術直後
施術直後は、希望していた色より濃く見えることがあります。
唇に赤みや腫れ、ヒリヒリとした感覚が出る場合もありますが、時間の経過とともに少しずつ落ち着いていきます。
この時点の色は、最終的な仕上がりではありません。
施術後2〜4日頃
唇の表面が乾燥し、薄い皮が剥け始めることがあります。
皮が剥けている部分と、まだ剥けていない部分の色が異なり、まだらに見える場合もあります。
気になっても皮を引っ張ったり、無理に剥がしたりしないでください。自然に剥がれるまで待ちましょう。
施術後1週間頃
腫れや皮むけが落ち着き始め、施術直後よりも色が薄く見える時期です。
「色が消えた」「ほとんど残っていない」と感じることもありますが、まだ色の仕上がりを判断するには早い場合があります。
アートメイクが1週間で消えたように見える理由については、以下の記事でも詳しく解説しています。
施術後数週間
唇の状態が落ち着くにつれて、残った色が徐々になじんで見えるようになります。
この時期に、色の濃さやムラ、希望した色との差を確認します。
色の残り方には個人差があるため、2回目の施術が必要かどうかは、唇の回復状態と色の残り方を見ながら判断します。
リップアートメイクが定着しない・色が入らないと感じる原因
リップアートメイクの色が薄く見える原因は一つではありません。
正常な施術後の経過である場合もあれば、施術前の唇の状態やアフターケアなど、複数の要因が関係している場合もあります。
1.1回目は色や形を確認する段階でもある
リップアートメイクは、1回の施術だけで希望する色や濃さに仕上げるとは限りません。
1回目の施術後に色の残り方を確認し、2回目の施術で色味や濃さ、ムラなどを調整することがあります。
特に初めてアートメイクを受ける場合は、実際にどの程度色が残るかを施術前に正確に予測することは困難です。
1回目で色が薄くなったとしても、2回目の施術で状態に合わせて調整できる可能性があります。
2.唇が乾燥・荒れていた
施術時に唇が乾燥していたり、皮むけやひび割れがあったりすると、色が均一に入りにくくなることがあります。
色ムラを防ぐためにも、施術前から唇を乾燥させないことが大切です。
ただし、強いリップスクラブやピーリングを自己判断で行うと、かえって唇に刺激を与える可能性があります。角質ケアについては、施術を受けるクリニックの案内に従いましょう。
3.皮を無理に剥がした
施術後にできた薄い皮を無理に剥がすと、出血や炎症につながり、色の残り方にも影響する可能性があります。
皮むけが気になっても、指で引っ張ったり、スクラブで取り除いたりしないでください。
自然に剥がれ落ちるまで、できるだけ触らずに過ごしましょう。
4.唇をこする・なめるなどの刺激が続いた
唇は食事や会話、歯磨きなどによって、日常的に刺激を受けやすい部分です。
施術後に唇を強く拭いたり、頻繁になめたり、こすったりすると、回復中の唇に負担をかける可能性があります。
施術後しばらくは、唇への摩擦や刺激をできるだけ避けることが重要です。
5.アフターケアが適切に行われていなかった
施術後は、クリニックから案内された保湿剤や軟膏を、指示された方法で使用します。
自己判断で使用をやめたり、反対に必要以上に塗ったりするのではなく、施術者から説明された量や頻度を守りましょう。
アフターケアの内容や期間は、唇の状態やクリニックの方針によって異なります。
6.もともとの唇の色や状態による違い
もともとの唇の色、くすみ、乾燥の程度などによって、施術後の発色や色の見え方は異なります。
同じ色素を使用しても、すべての方が同じ色に仕上がるわけではありません。
希望する色とご自身の唇の状態によっては、複数回に分けて色を調整することがあります。
7.色の残り方には個人差がある
皮膚の状態や回復の仕方には個人差があります。
同じ施術を受けても、1回目から比較的しっかり色が残る方もいれば、一部が薄くなったり、全体的に淡く見えたりする方もいます。
他の方の症例写真と比較しすぎず、ご自身の経過を施術者に確認してもらうことが大切です。
リップアートメイクは何回で定着する?
リップアートメイクは、一般的に複数回の施術を前提として行われることが多い施術です。
TRUE DESIGN CLINICでは、基本的に2回の施術をご案内しています。
1回目の施術では、唇の反応や色の残り方を確認します。2回目では、残った色を見ながら濃さや色味、ムラなどを調整し、希望する仕上がりに近づけていきます。
ただし、必要な回数は一律ではありません。
もともとの唇の色や状態、希望する色、1回目の色の残り方によっては、追加の施術を検討する場合もあります。
2回目の施術はいつ受ける?
2回目の施術は、1回目から1か月半〜3か月程度の間隔を空け、唇が十分に回復してから行います。
唇の状態が落ち着いていない時期に追加の施術をすると、負担が大きくなる可能性があります。
自己判断で時期を決めず、施術を受けたクリニックに相談してください。
色をきれいに残すために施術前に気をつけること
唇を保湿する
施術前から唇を保湿し、乾燥やひび割れを防ぎましょう。
ただし、新しいリップ製品を直前に使い始めると、刺激やかぶれが起きる場合があります。普段から問題なく使用できている製品を選ぶと安心です。
強いスクラブやピーリングを控える
皮むけが気になるからといって、施術直前に強いスクラブやピーリングを行うのは避けましょう。
唇に赤みや傷があると、予定どおり施術できない可能性があります。
角質ケアを行う場合は、事前にクリニックへ確認してください。
唇の荒れや水疱がある場合は相談する
唇に強い荒れ、傷、炎症、水疱などがある場合は、施術前に必ずクリニックへ伝えてください。
唇の状態によっては、施術日の変更や医師の診察が必要になることがあります。
また、口唇ヘルペスを繰り返している方も、予約時またはカウンセリング時に申告しましょう。
色をきれいに残すためのアフターケア
処方された軟膏や保湿剤を指示どおりに使う
施術後に軟膏や保湿剤が案内された場合は、説明された量と頻度を守って使用します。
市販品を自己判断で追加するのではなく、不明点があれば施術を受けたクリニックに確認してください。
皮むけを無理に剥がさない
皮むけやかさぶたができても、無理に剥がしてはいけません。
気になる場合も、自然に剥がれ落ちるまで待ちましょう。
唇への摩擦を避ける
施術後は、唇をこする、なめる、噛む、タオルで強く拭くなどの行為を避けます。
食事のあとも、強くこすらずにやさしく押さえるように拭きましょう。
刺激の強い飲食物を控える
施術直後は、辛いもの、熱すぎるもの、酸味や塩分が強いものなどが刺激になる場合があります。
飲酒や喫煙などを含め、控える期間についてはクリニックの案内に従ってください。
自己判断でスクラブやピーリングをしない
色がまだらに見えても、スクラブやピーリングで整えようとしないでください。
唇が回復してからも、アートメイクを受けたことを施術者へ伝えたうえでケアを選びましょう。
ほとんど色が残っていない場合の対処法
1回目の施術後に色がほとんど残っていないように感じても、すぐに追加施術を受けるのではなく、まずは施術を受けたクリニックへ相談してください。
相談する際は、次の情報があると経過を伝えやすくなります。
・施術を受けた日
・皮むけが始まった時期
・現在の唇の写真
・施術直後の写真
・行ったアフターケア
・気になる症状の有無
写真は、できるだけ同じ場所・同じ明るさで撮影すると、色の変化を比較しやすくなります。
痛みや腫れが強くなる場合は早めに相談する
施術後の赤みや腫れが時間とともに強くなる場合や、強い痛み、水疱、出血、膿などが見られる場合は、色の定着を待たずに施術を受けたクリニックへ連絡してください。
インターネット上の情報だけで判断したり、自己判断で薬を使用したりしないことが大切です。
リップアートメイクの症例写真
リップアートメイクの症例をご紹介します。
施術後の色や仕上がりには個人差があります。症例写真とまったく同じ仕上がりになることを保証するものではありません。
20代女性

施術内容:専用の針を使用し、唇に色素を入れる医療アートメイク
施術回数:3回
主なリスク・副作用:赤み、腫れ、痛み、かゆみ、皮むけ、色ムラ、感染、アレルギー反応、口唇ヘルペスなど
30代女性

施術内容:専用の針を使用し、唇に色素を入れる医療アートメイク
施術回数:2回
主なリスク・副作用:赤み、腫れ、痛み、かゆみ、皮むけ、色ムラ、感染、アレルギー反応、口唇ヘルペスなど
40代女性

施術内容:専用の針を使用し、唇に色素を入れる医療アートメイク
施術回数:2回
主なリスク・副作用:赤み、腫れ、痛み、かゆみ、皮むけ、色ムラ、感染、アレルギー反応、口唇ヘルペスなど
50代女性

施術内容:専用の針を使用し、唇に色素を入れる医療アートメイク
施術回数:2回
主なリスク・副作用:赤み、腫れ、痛み、かゆみ、皮むけ、色ムラ、感染、アレルギー反応、口唇ヘルペスなど
リップアートメイクに関するよくある質問
1回目で色が薄くなったら失敗ですか?
1回目で色が薄くなったからといって、必ずしも失敗とは限りません。
施術直後は濃く見え、皮むけのあとに色が薄く見えることがあります。また、リップアートメイクは2回目の施術で色味や濃さを調整することがあります。
まずは唇が落ち着くまで待ち、施術を受けたクリニックで色の残り方を確認してもらいましょう。
リップアートメイクは何回受ければよいですか?
TRUE DESIGN CLINICでは、基本的に2回の施術をご案内しています。
ただし、必要な回数は唇の状態や希望する色、1回目の色の残り方によって異なります。
1週間で色が消えたように見えても大丈夫ですか?
施術後1週間頃は、皮むけによって施術直後より色が薄く見える場合があります。
ただし、強い腫れや痛み、水疱などがある場合は、経過を待たずに施術を受けたクリニックへ相談してください。
色ムラがある場合はどうすればよいですか?
皮が剥けている途中は、まだらに見えることがあります。
皮を無理に剥がしたり、メイクやスクラブで隠そうとしたりせず、まずは回復を待ちましょう。唇が落ち着いたあとも色ムラが気になる場合は、2回目の施術について相談します。
まとめ
リップアートメイクは、1回目の施術後に色が薄く見えたり、一部の色が抜けたように感じたりすることがあります。
施術直後や1週間後の見た目だけで、失敗や定着不足と判断することはできません。唇が回復し、色が落ち着いてから色の残り方を確認することが大切です。
リップアートメイクが定着しない・色が入らないと感じる主な原因には、施術後の正常な経過、唇の乾燥や荒れ、摩擦、皮を剥がす行為、アフターケア、もともとの唇の色などがあります。
また、リップアートメイクは、1回ではなく2回程度に分けて色や濃さを調整することがあります。
色がほとんど残っていない場合や、強い腫れ・痛み・水疱などがある場合は、自己判断せず施術を受けたクリニックへ相談してください。
トゥルーデザインクリニックならリップアートメイクは1回30,000円(税込)
トゥルーデザインクリニックでは、現在、リップアートメイクを1回30,000円の特別価格で受けることができるキャンペーンを実施しています。初診料や麻酔代も含まれており、キャンペーン期間中であれば、何度受けても税込30,000円です。メンテナンスの方もご利用いただけます。ご不安な方は、無料でカウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。








