眉毛脱色はどこでできる?
眉毛を脱色する方法には、大きく分けて サロンで施術を受ける 方法と 自分でセルフ脱色する 方法の2つがあります。それぞれの方法について詳しく解説しますので、参考にしてください。
実は美容室での眉毛脱色はNG
髪を染める美容室で「眉毛の脱色もできるのでは?」と考える方も多いかもしれません。しかし、日本の法律では 美容室での眉毛のカラーリングや脱色は違法 とされています。
カラー剤は頭髪専用の薬剤であり、他の部位に使用することは認められていません。そのため、美容師にお願いすれば対応してくれる場合もあるかもしれませんが、 基本的には禁止行為 であることを理解しておきましょう。
自宅でセルフ脱色
美容室での施術が禁止されているため、 眉毛脱色は自宅でセルフで行う 必要があります。ただし、日本国内では 眉毛専用の脱色剤や染毛剤の販売が認められていません。
そのため、 海外製の眉毛専用の脱色剤 を使用することになります。使用する際は、 必ず眉毛に適した製品を選び、肌トラブルを防ぐために十分注意して行いましょう。自己責任のもと、慎重に取り組んでください。
眉毛を脱色するメリットとデメリット
眉毛を脱色するメリットとデメリットについて説明します。これらのメリットとデメリットを理解した上で、眉毛脱色を行うかどうかを慎重に検討することが重要です。特にセルフで行う場合は、注意点を守り、肌の様子を見ながら行うようにしましょう。
眉毛を脱色するメリット
眉毛を明るくすることで、顔全体の透明感が増し、垢抜けた洗練された印象を与えることができます。特に太く濃い眉毛が与える強い印象を和らげることで、顔全体の雰囲気が柔らかくなり、優しい印象に変わります。また、眉毛の色を薄くすることでアイメイクが引き立ち、自然と目元の存在感が大きくなるのも魅力のひとつです。
さらに、脱色によって眉パウダーや眉マスカラがなじみやすくなり、メイク時間を短縮できるメリットもあります。中には、眉マスカラを使用しなくても理想の眉色をキープできるようになり、メイクの手間が省ける人もいるでしょう。
髪の毛を明るく染めている場合は、眉毛を脱色することで髪色と自然に調和し、統一感のあるおしゃれな印象を演出できます。この変化をきっかけに、美意識が高まり、自分の見た目への関心が深まることもあるでしょう。また、眉毛の色が変わることで肌の透明感が増したように見えたり、顔全体が明るく華やかな印象になったりするため、第一印象の改善にもつながります。
これまで「怖そう」「暗い印象」と言われることが多かった人でも、眉毛を明るくすることで柔らかく親しみやすい雰囲気を作ることができます。見た目の変化が自信につながることもあり、前向きな気持ちになれるかもしれません。特に、アッシュ系や赤み系の髪色に合わせた眉色にすると、カラーメイクとの相性も良くなり、よりバランスの取れた洗練された印象を楽しめるでしょう。
眉毛を脱色するデメリット
眉毛の脱色にはさまざまなリスクが伴います。まず、脱色剤に含まれる成分が原因で、赤みやかゆみ、発疹、かぶれ、炎症、ただれ、ヒリヒリとした痛みなどの肌トラブルが起こる可能性があります。特に敏感肌の方や肌が弱い方は注意が必要です。また、脱色によって眉毛のキューティクルが剥がれ、毛が傷んでパサつくこともあります。
セルフで脱色する場合、思い通りの色にならないことも多く、色がうまく抜けなかったり、明るくなりすぎたり、色ムラができてしまったりすることがあります。さらに、失敗してしまってもすぐに修正するのは難しく、すぐに再脱色すると肌に負担がかかるため、新しい毛が生え変わるまで眉マスカラなどでカバーする必要があります。
また、眉毛は1ヶ月ほどで新しい毛が生えてくるため、明るい色を維持するには3週間~1ヶ月ごとにリタッチする必要があります。加えて、日本では美容室での眉毛の脱色が法律で禁止されている場合があり、基本的には自宅でセルフで行うしかありません。しかし、セルフ脱色には手間と注意が必要で、脱色剤の準備、混合、塗布、放置時間の管理、洗い流しといった工程を正しく行い、目に入らないように細心の注意を払う必要があります。
市販の眉毛専用脱色剤はほとんどなく、体毛用の脱色剤を使用するケースが多いですが、製品によっては顔への使用が禁止されているものもあり、刺激が強すぎる可能性があります。放置時間が長すぎると眉毛が白っぽくなったり、金髪のようになってしまったりすることがあり、一度明るくなりすぎた眉色は元に戻すのが難しく、完全に生え変わるまで数ヶ月かかることもあります。特に眉毛が薄い方が脱色すると、眉毛の存在感がなくなり、無表情になったり、老けた印象を与えたりすることがあります。
さらに、生理前後や体調が悪い時など、肌が敏感になっている時期に脱色すると、肌トラブルのリスクが高まります。最も危険なのは、脱色剤が目に入ることです。最悪の場合、失明の危険性もあるため、取り扱いには十分注意しなければなりません。また、脱色しすぎると皮膚の色素が抜け、白斑ややけどのような症状が出る可能性もあります。
眉毛が短かったり少なかったりすると、脱色剤をうまく塗ることができない場合がありますし、トーンアップしすぎると逆に老けた印象になることもあります。特に妊娠中や病気療養中の方は、肌や体調への影響を考慮し、眉毛の脱色を控えるのが望ましいでしょう。
眉毛の脱色はこんな人におすすめ
- 髪を明るく染めている方
- 明るい色の眉毛アートメイクをした方
- メイクを時短したい方
- 眉毛が濃い方
- 顔の印象をやわらげたい方
- アクティブな生活スタイルの方
- 黒髪でも垢抜けたい方
- 眉毛の印象を和らげ、目元の存在感を出したい方
- 美意識を高めたい方
- 清潔感を演出したい男性
髪を明るく染めている方は、眉毛の色を髪色に合わせることで、より自然で統一感のある印象になります。特に金髪や明るい髪色の場合、眉毛が黒いままだと浮いて見えてしまうことがあるため、脱色することでバランスの取れた仕上がりになります。
明るい色の眉毛アートメイクをしている方にも、脱色はおすすめです。アートメイクの色に眉毛を馴染ませることで、より自然で洗練された印象になります。
また、メイクの時間を短縮したい方にも眉毛脱色は便利です。脱色しておけば、眉マスカラを使わなくても自然に明るい眉色がキープされるため、毎日のメイクの手間が減ります。特に眉毛が濃い方は、脱色することで眉の主張が和らぎ、顔全体が優しく垢抜けた雰囲気になるでしょう。
濃く太い眉毛は強い印象を与えがちですが、脱色することで柔らかく優しい印象に変えることができます。そのため、顔の印象を和らげたい方にもおすすめです。また、運動をよくする方やアクティブなライフスタイルの方にとっても、汗や水で眉マスカラが落ちる心配がなく、一日中理想の眉色をキープできるのは大きなメリットです。
黒髪でも垢抜けた印象を目指したい方は、眉毛を脱色することで透明感を演出できます。眉毛の色が濃いと顔全体が強い印象になりがちですが、脱色によって柔らかく優しい雰囲気に変えることができます。さらに、眉毛の色を薄くすることでアイメイクが際立ち、目元の存在感が増し、第一印象を良くする効果も期待できます。
美意識を高めたい方にも、眉毛脱色は有効です。眉毛の色を変え、形を整えることで、自分の見た目に対する意識が向上し、美意識がより高まるきっかけになるかもしれません。また、清潔感を演出したい男性にとっても、眉毛脱色は効果的です。メンズ向けの眉毛サロンで整えた後に脱色することで、顔全体の印象がスッキリし、清潔感のある爽やかな印象を手に入れることができます。
眉毛をセルフで脱色する方法
セルフでの眉毛脱色は、以下の手順で行います。眉毛の脱色は顔の印象を大きく変えることができますが、安全に行うためには注意点をしっかり守ることが重要です。セルフで行う場合は、自己責任のもと、慎重に取り組んでください。
事前準備
眉毛専用または体毛用の脱色剤を用意します。眉毛の皮膚はデリケートなため、できるだけ低刺激なものを選びましょう。使用する脱色剤の取扱説明書を必ず確認し、正しい使用方法、放置時間、注意事項を守ってください。
その他に必要なものはこちらです。
- 保護クリーム(ワセリン、ニベアなどのクリーム)
- 綿棒、コットン
- 小さな容器(脱色剤を混ぜる際に使用)
- タイマー
- 髪を止めるピン(前髪が邪魔にならないように)
脱色前の準備
眉毛とその周辺の皮膚を清潔にします。メイクをしている場合はクレンジングで落とし、洗顔料で余分な皮脂や汚れを洗い流した後、しっかりと乾かします。眉毛が濡れていると脱色剤がうまく馴染まないことがあります。
眉毛の周りの皮膚に保護クリームを薄く均一に塗ります。眉毛にクリームが付着すると脱色ムラの原因になるため、注意が必要です。眉毛についたとしても少量であれば大丈夫ですが、塊で乗せすぎると根元が抜け残ることがあります。
脱色剤の混合と塗布
脱色剤の説明書に従い、1剤と2剤を正しい分量で混ぜ合わせます。均一になるようしっかりと混ぜることが大切です。
綿棒や付属のヘラなどを使って、脱色剤を眉毛に塗布します。毛流れに沿って塗り、その後逆方向からも塗ると、より均一に仕上がります。眉毛が隠れるくらいの厚さで塗布することが推奨されています。目に入らないように十分注意してください。
放置時間
脱色剤を塗布したら、説明書に記載されている規定の放置時間を守って放置します。標準的な放置時間は5〜10分程度ですが、脱色剤の種類や希望の色によって異なります。自己判断で長時間放置しないようにしましょう。肌への負担が大きくなり、ヒリヒリ感や肌荒れの原因になります。色抜けが心配な場合は、途中で様子を確認しても良いですが、確認しすぎると色抜けしすぎる可能性もあります。より明るくしたい場合は、規定時間を分けて数回塗布と拭き取りを繰り返す方法もあります。
脱色剤の拭き取りと洗い流し
放置時間が経過したら、コットンなどで優しく脱色剤を丁寧に拭き取ります。この時、脱色剤が目に入らないように注意してください。
その後、水またはぬるま湯でしっかりと洗い流します。洗い残しがあると肌荒れの原因になるため、丁寧に洗い流しましょう。拭き取り化粧水で拭き取るのも良いでしょう。ゴシゴシ擦らないように注意してください。
脱色後のケア
脱色後は肌が乾燥しやすいため、しっかりと保湿ケアを行いましょう。
眉毛のセルフ脱色の注意点
眉毛を脱色する際は、必ず眉毛専用の脱色剤、または低刺激の体毛用脱色剤を使用し、ヘアカラー剤は避けましょう。ヘアカラー剤は刺激が強すぎるため、肌への負担が大きくなります。
また、生理前後や体調が優れないときなど、肌がデリケートになっている時期は脱色を控えるのが賢明です。特に注意が必要なのは、脱色剤が目に入ることです。誤って目に入ると失明の危険性があるため、取り扱いには十分注意し、万が一目に入った場合は、すぐに大量の水で洗い流し、速やかに眼科を受診してください。
使用中に肌に異常を感じた場合は、すぐに脱色剤を洗い流し、使用を中止しましょう。赤み、かゆみ、痛みなどの症状が続く場合は、皮膚科の診察を受けることをおすすめします。また、脱色の頻度は1ヶ月に1回程度を目安にし、短期間で繰り返すと肌への負担が大きくなるため控えましょう。
眉毛脱色の持続期間とメンテナンスについて
眉毛を脱色した後の効果は 一般的に約1ヶ月ほど持続 します。ただし、眉毛は髪の毛と同じように伸びるため、時間が経つと根元から黒い毛が生えてきて、色ムラが目立ちやすくなります。明るい色を維持したい場合は、定期的なリタッチが必要です。1ヶ月が経過すると、脱色部分が徐々に生え変わり、元の黒い毛が目立つようになります。気になる場合は、眉マスカラなどでカバーする のも良い方法です。美しい状態をキープするためには、 3週間~1ヶ月ごとのメンテナンス を心がけると良いでしょう。
黒髪でも眉毛を脱色するメリット
黒髪の方が眉毛を脱色すると、顔全体の印象が変わり、より洗練された雰囲気を演出できます。特に 眉毛が濃い方や、顔の印象を優しくしたい方にはおすすめ です。
透明感が出て垢抜けた印象に
黒髪のままでも、眉毛を脱色することで 透明感が増し、顔全体が洗練された印象 になります。眉毛の色が濃いと顔の印象が強くなりがちですが、脱色することで 柔らかく優しい雰囲気 を演出できます。さらに、髪色と眉毛のトーンを合わせることで 統一感が生まれ、より垢抜けた印象 になるのもポイントです。
眉毛の印象を和らげ、目元を引き立てる
眉毛の色が濃すぎると、アイメイクを工夫してもバランスが取りにくく、目元の印象がぼやけてしまうことがあります。しかし、眉毛を脱色することで 眉の主張が和らぎ、顔全体の印象が優しくなる ため、目元の存在感がより際立ちます。その結果、 第一印象が良くなりやすく、柔らかく親しみやすい雰囲気を作ることができます。
美意識が高まり、自信がつく
眉毛の色を整えることで、 自分の見た目に対する意識が高まり、美意識の向上 につながります。自分に似合う眉毛の色や形を意識することで、より洗練された印象を目指せるようになります。その結果、 自信がついたり、好印象を与えたりする効果 も期待できます。
また、黒髪で髪色が暗い場合でも、眉毛を少し明るくすることで 顔全体の印象が明るくなり、華やかな雰囲気 を演出できます。特に、ハイトーンカラーの髪に対して眉毛だけが黒いと、 眉毛が浮いて見えてしまう ことがありますが、脱色することで違和感なく自然に馴染みます。
脱色以外で眉の印象を変える方法
眉毛を脱色しなくても、メイクアップアイテムや眉毛のスタイリングによって、眉の色を薄く見せたり、印象を和らげたりすることができます。ご自身の眉毛の状態や理想のイメージに合わせて取り入れてみてください。
眉マスカラを使う
眉毛のトーンアップには、眉マスカラを活用するのが効果的です。ペンシルやパウダータイプのアイブロウと違い、眉毛そのものにしっかりと色をつけることができるため、自然に明るい印象を演出できます。特に、髪色に合わせて明るめのカラーを選ぶことで、統一感のある仕上がりになります。
アイシャドウやカラーマスカラを活用する
脱色せずに眉の色味を変えたい場合は、アイシャドウやカラーマスカラを眉に塗る方法もおすすめです。例えば、髪色が紫の場合、ブリーチ後に紫のアイシャドウをのせたり、カラーマスカラを使うことで髪色と調和した眉メイクができます。
眉パウダーでふんわり仕上げる
眉毛が濃い場合は、白っぽくなりすぎないベージュ系の眉パウダーをのせることで、黒々とした印象を和らげることができます。さらに、眉頭を明るめに、眉尻をやや暗めのパウダーで仕上げると、自然なグラデーションが生まれ、眉全体を薄く見せることが可能です。
眉毛サロンで整えてもらう
眉カットやワックス脱毛を行うだけでも、眉毛の印象は大きく変わります。毛量を調整することで、濃く見える部分をスッキリさせ、施術前よりも明るい印象に仕上げることができます。プロの手を借りながら、自分に合う眉の形を見つけるのも良い方法です。
眉ジェルで抜け感を出す
ホールド力の高い透明または薄めのカラーの眉ジェルを使い、眉毛を立ち上げることで、眉頭の地肌が透けて見え、濃い眉にも自然な抜け感をプラスできます。
コンシーラーで眉の存在感を抑える
眉毛の色を柔らかく見せたい場合は、ベージュ系の眉マスカラを使い、コンシーラーのように眉の色を薄めるのもひとつの方法です。これにより、濃い眉毛でも自然な明るさを演出できます。
まとめ
眉毛脱色は、眉の色素を分解し明るくする方法です。垢抜けや透明感の向上、顔の印象を和らげる効果があります。効果は約1ヶ月持続し、3週間~1ヶ月ごとのメンテナンスが推奨されます。
セルフで行う場合は、パッチテストを必ず行い、低刺激の脱色クリームを選び、皮膚を保護することが重要です。目にクリームが入らないよう注意し、頻繁な脱色は避けましょう。