アートメイクの施術当日にメイクが必要かどうかは施術部位によって異なります。このページではアートメイク施術当日のメイクやその他の注意点についても解説します。
アートメイクの施術当日のメイクについて
普段からすっぴんの人はすっぴんで問題ない
普段から化粧をしない人はアートメイクの施術当日も無理にメイクする必要はありません。ただしアートメイクのダウンタイム中は、かさぶたなどで色を濃く感じることがあり、人によっては違和感を強く感じる可能性があることを理解しておきましょう。
眉アートメイクの施術はすっぴんで行く?
眉アートメイクの施術当日は普段通りのメイクをするのが望ましいです。セルフメイクのデザインや色は、アートメイクのデザインや色決めの参考になります。ただし、眉ティントは色が残っていると施術を受けることができないことがあるので、使用には注意が必要です。
すっぴんだと施術者にイメージできず、希望の形や色が正確に伝わらない可能性があるので出来るだけメイクしていきましょう。
アイラインアートメイクの施術はすっぴんで行く?
アイラインアートメイクの施術当日はすっぴんでなくても良いですが、アイメイクは控えましょう。まつ毛エクステは外し、まつ毛パーマなども2週間前くらいには済ませておく必要があります。まつ毛美容液などの使用も控えましょう。
そして、施術中から翌日まではコンタクトを使用できないため、外してくるか外せるよう保存液やケース、メガネを持っていきましょう。
リップアートメイクの施術はすっぴんで行く?
リップアートメイクの施術当日はすっぴんである必要はありませんが、ティントの使用は控えましょう。ティントの色が残っているとアートメイクの施術を受けられない可能性があります。
頭皮のアートメイクはすっぴんで行く?
頭皮のアートメイクは施術部位を避ければメイクして行って問題ありません。ただし、生え際に施術する場合、施術後濡らさないようにする必要があるため、メイク落としの際は注意が必要です。
アートメイク後はすっぴんで過ごす?
一般的にアートメイクの施術部位以外はメイクをして問題ないので、すっぴんで過ごす必要はありません。
ただし、アートメイク後の施術部位へのメイクはダウンタイムが落ち着いてからにしましょう。目安は1週間から10日後です。赤みが腫れなどダウンタイムの症状が長引く場合は、自己判断せずに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
アートメイクの施術当日の注意点について
アートメイクの施術当日はメイク以外にもいくつか注意が必要なポイントがあります。
全アートメイク共通の注意点
睡眠をよく取り体調を整える
睡眠不足は痛みを強く感じる原因になることがあります。
飲酒・喫煙を控える
飲酒や喫煙も痛みを強く感じる原因になったり、色素の定着に影響が出ることがあるので控えましょう。
ピーリングやレチノールなどの使用を控える
ピーリングやレチノールなどの肌のターンオーバーを促進する成分が含まれるスキンケアの使用は控えましょう。色素の定着に影響が出る可能性があります。
入浴・エステ・サウナ・激しい運動などは避ける
代謝が良くなると肌のターンオーバーも促進されるので注意が必要です。
プールや温泉などに行かない
不特定多数が集まるプールや温泉は感染のリスクがあるため控えましょう。
眉アートメイク施術当日の注意点
眉を剃ったり抜いたりしない
眉は手入れをしていない状態でアートメイクの施術を受けるようにしましょう。自眉を生かしたデザインや色選びをするのが一般的です。
日傘や帽子の持参
施術直後の眉は色が濃く見えたり、若干の赤みが出ることがあります。帰宅時の見た目が気になる場合は、日傘や、つばの広い帽子、大きなフレームのメガネを持参すると、術後の眉を隠すのに役立ちます。また、施術後の紫外線は定着を左右する原因の一つです。眉付近への日焼け止めの塗布も1週間は控える必要があるため、日傘や帽子を持参しておきましょう。
アイラインアートメイク施術当日の注意点
まつ毛エクステを外しておく
アイラインアートメイク時はまつ毛エクステは外しましょう。つけていても施術できる場合もありますが、施術中に取れてしまう可能性があることを理解しておきましょう。
コンタクトレンズを使用している方はケースやメガネの持参を
施術中から翌日まではコンタクトレンズを使用できません。必ず外し、保存液やケース、メガネを持参してください。特に、色の濃いフレームのメガネを持参すると、施術後の赤みや腫れをカモフラージュするのに役立ちます。
リップアートメイク施術当日の注意点
スクラブなどで角質除去しておく
唇の皮向けがひどかったり、角質が多い状態だと、アートメイクの色素が定着しにくくなります。施術当日までにスクラブなどで角質ケアをしておくのがおすすめです。
ヘルペスができやすい方は事前に相談を
リップアートメイクは口唇ヘルペスができやすい施術のため、事前に抗ウイルス薬が処方されることがあります。心配な方は事前に施術を受けるクリニックに相談するようにしましょう。
マスクの持参で術後の見た目をカバー
リップアートメイク後は、腫れやワセリン塗布によるツヤが出やすくなります。また、施術直後は発色がいいため、施術直後から帰宅時までカバーできるよう、念のため清潔で口元に触れないような立体構造型のマスクを数枚持参されることをおすすめします。
頭皮のアートメイク施術当日の注意点
整髪剤の使用は控える
整髪剤が髪についていると施術の邪魔になる可能性があります。また施術後しばらくは洗髪できないこともあるため何もつけないほうが良いでしょう。
人によってはスケジュール調整が必要
頭皮のアートメイク後は一定期間洗髪を控えなければいけないことが多いです。人によっては予約日や施術前後のスケジュール調整が必要です。
日傘の持参
施術直後の頭皮は、赤みや軽い腫れが出やすく非常にデリケートな状態です。色素をきれいに定着させるため、また感染症を予防するためにも、施術部位を直射日光などの外部刺激から徹底して守る必要があります。帰宅時の見た目もカバーできる、日傘をご持参ください。
トゥルーデザインクリニックではカウンセリングは無料です
トゥルーデザインクリニックでは皆様のアートメイクの不安や疑問を解消できるよう、無料でカウンセリングを行っています。事前予約制とはなりますが、ぜひ一度ご相談ください。
